manomaスタッフ・山下信吾（ヤマシ）です。
ことしの私のホームの地域（福井県）は、例年よりも降雪が長引いたこともあり、解禁（福井県は2月）当初は入渓が困難なほどの残雪。
3月～現在は、その残雪が溶け出した雪代の影響で増水と濁りがキツく、まだまだ本格シーズンとは言い難い状況です。
そんな中、ある程度雪は溶けてきたであろう今季初のホームへ、イワナを狙いに行ってきました。
「溶けてきた」とは言えど、林道には未だにたくさんの雪が積もっており、山からの雪崩によって埋まってしまっている箇所も…。自然の偉大さが身に染みます。
太陽が低いうちは、雪代の溶け出しがまだ少ないため、魚の反応も良く、今季初のイワナに出逢うことができました。
プロトのロッドも数本持ち込み、様々な状況下でバージョンの違うロッドをテスト。
「知行合一」
良い物に仕立て上げるためには、知識を行使することと実践を、同時に行わねばなりません。
ロッドはずいぶんと鮮明になってなってきましたが、さらに鮮明になるよう、解像度を上げていきます。
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