Rafter410-弥山-発売間近です!(ひろ)

渓流

皆さんこんにちは。web担当&渓流スピニング担当のひろです。今回は4月発売となる「Rafter410-弥山-」の最終プロトと、いつか発売されるであろうダートミノー「MD8」のセカンドプロトを使って、イワナとアマゴを狙いに行きました。

前回までRafter38のプロトを使って釣りをすることが多かったので、最初は410でも「長っ!」と思ってしまいましたが、そこはレングスにもこだわり抜いて作ったこのロッド。イワナの生息域である狭い渓、アマゴの生息域である少し広い所、どちらでも使いやすい、まさに「ユーザーフレンドリー」です。特に2~3g台のミノーに関していい感じで、キャストの精度、操作のしやすさなど、「使用感が実感できる」仕上がりです。

アマゴ域ではリップありのミノーとも比較しましたが、追い方が全く違って面白かったですね。

リップありの方が集魚効果があったのか、わらわらと大量にチェイスしてくるのですが、この日は食い気がいまいちで鼻っ面まで追ってくるのですが、バイトまで持ち込めず。

一方、ダートミノーは、チェイスの数は少ないのですが、食い気スイッチを入れてくれたのか、水中でギラっと反転する様子も多くみられ、4匹が口を使ってくれました(うち2バラシはナイショです)。

もちろん、どちらでも釣れたり、リップありのほうが釣れたりすることも多いと思いますが、ダートミノーも一つあれば、魚の違う反応も得られるというパターンがあるということですね。

「これしか勝たん」みたいなのは釣り全般ではないと思います。「そのシチュエーションでは強い」ってのはあると思います。

イワナ域では、「ここは絶対おるやろ」という所では出ず、「ここはおってもおかしくない」的な場所でポロポロと拾えました。竿抜けの小場所を丁寧に探るって感じで、ここでも4ft前半という、ちょうどいい取り回しが生きました。

桜の季節、コーヒーブレイクは花見も兼ねて、、と思いきや、標高が高いエリアなので、まだまだチラホラ咲いている感じでした。

これからもっといい季節になると思います。そのころにはロッドも発売されているかもなので、よろしくお願いします。

ダートミノーもやっぱり、商品化したほうがいいかな(笑)??

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