当ホームページスタッフプロフ欄でも「足腰弱め」とご紹介させていただいております。皆さまこんにちは、web担当&スピニング担当のひろです。
さて、2023年春発売やら、4月発売やら、いつやねん! とお問い合わせをいただいておりますRafterの渓流部門の「410-弥山-」と「48B-前鬼-」ですが、もうすぐ店頭に並びます。
両モデルとも去年は鼻血が出るくらいテストを繰り返して叩き上げたアイテムなので、よろしくお願いします。
さて今回は、イワナ釣りが初めてという友人のKさんと紀伊半島の源流に行きました。
近畿地方では3日ほど前に、わりとまとまった雨が降ったので、やや増水気味でいいんじゃないでしょうか?
と、期待を持って渓を上って行ったのですが、ホームの渓はなぜか普段より渇水気味(笑)。このエリアはあまり降らなかった可能性がありますね。
さてKさんの記念すべき初イワナは釣れるのでしょうか?
入渓してすぐ、サクッと1匹ゲットです。Kさん使用のロッドは来年発売予定のRafter38のプロト。源流特化型の超ショートレングスが操作性抜群です。
足腰が軽いKさんは、山岳エリアもひょいひょいと飛び越えて、次々と釣果を上げていきます。なかなかのセンスを感じます。
◇ ◇
朝食タイムを挟んで第2ラウンド。日が昇ってきてイワナの活性も上がってきたのか、次に向かった渓ではチェイス、ヒットともに倍増!
もともとアマゴで渓流釣りも楽しむKさんは、さすがにコツをつかむのも早く………といいたいのですが、
ちょっと待って! そのプラグ、トップウォーターやんねw
水深がほぼない溜まりだったので、トップで攻めたというKさん、その結果、見事に水面を割らせてゲット。
うん、、イワナは引き代とか水深がない場所ではトップを使うこともあるよ、でも、それはなんというか、もうちょっとやりこんだ人がやることで、いきなり水深がないからトップを選択するセンスにびっくりです。てか、トップを持ってきているところがすごいです!
その後も渓を詰めていくと、「チェイスはあるものの普通のシンキングミノーでは口を使うまでには至らない」。そんなケースも増えてきました。そこでKさんが選択したのはサスペンドミノー。これが大当たりで、大型のイワナを次々をゲットしていきます。
この何とも言えない風ぼうの真っ黒で背中に白斑がないイワナもサスペンドミノーのステイに飛びついてきました。この魚、かっこよすぎます!
そしてこれもすごくきれいなイワナ!
てか、その、流れの中でステイさせるってことも初めての人がやることではないですよ。。 絶対に僕より上手ですやん。もうRafter38のテストはKさんに任せようかなw
Rafter38は、源流に特化したアイテムなので水深がない、引き代がない溜まりをネチネチと攻めるのに非常に使いやすいロッド。すなわち今回のようにロッドワークを必要とする小場所では超使いやすいロッドになりそうです。
◇ ◇
さて、私はというと、テスト中のダートミノーメインでの釣り。ロッドは間もなく発売のRafter410。
こちらのロッドは飛距離も出ますし、軽快にロッドを操れるオールラウンダーという感じ。ダート専用ミノーを使い、緩やかに、またはキレッキレになど、変幻自在にアクションを組み合わせることが容易にできます。
結果、
まぁ、ポロポロと釣れてくれました! たぶんKさんの方が私より数・型ともにはるかに良かった気がしますが、気のせいです。あ、違う。私がガイドに徹したからです(嘘)!
どちらにせよ、2人とも釣れてよかったです。
これからがトラウトハイシーズン! 大人気、ベイトキャスティングの48Bも今後どんどん紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
ではまた!
コメント