MANOMA生誕の地「熊野川」のご紹介【YouTube】

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マノマ生誕の地「熊野川」は、川の参詣道として唯一世界文化遺産に登録されている川です。

熊野は、紀伊半島の南東部にあたり、古より信仰されてきた熊野詣での中心地。世界遺産「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」および「那智山青岸渡寺」からなる「熊野三山」が鎮座します。

日本の観光のはじまりは「巡礼」の旅であり、熊野詣が起源といわれています。大自然に囲まれた熊野は、古くから神々が棲まう聖地として崇められ、熊野へ詣でることで、来世の幸せを神々に託すという信仰が生まれました。平安・鎌倉時代には、誰をも平等に受け入れる熊野三山の話題が日本中に広まり、上皇、武士、庶民と、多くの人が厳しい道のりを越え熊野を目指しました。

巡礼の道「熊野古道」付近にはかつての日本人の自然崇拝のありさまを伝える大滝、巨岩、奇岩などの自然が作り出した荘厳な景観が並び、それには神が宿るとして自然崇拝を起源とした「よみがえりの地」として人々の心を癒やしています。

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