皆さまこんにちは。MANOMA渓流部門ベイト担当のヤマシです。お陰さまでMANOMAロッド第一陣として、無事Rafter48B が販売開始となりました! 自身が開発に携わったこともあって、我が子を社会に送り出す時のような心境でございます(笑)。
その我が子のような48Bの発売記念にふさわしい魚を!と思い、最近不調のホームは避けて、4月16日に友人ガイドにて初めての渓へ行ってきました。
入渓直後から即高反応で、数匹のイワナがチェイスしてくる。目の前に木々が張り出しているため、ロッドの振り幅にはかなり制約があるが、48Bはそのような場所でも楽にコントロールできる。
同一ポイントでアプローチを変えながら複数尾釣る。
ちなみにMANOMAのロッドのブランクスは陽射しを当てると…
カーボンが綺麗に透けて見え、違う表情を楽しめます。
この日は雨が降っており、遡行するには少ししんどい状況でしたが、こんな日の方が雰囲気的には良いイメージです。
そんな矢先、連続して段々になっている小さな落ち込みを順に打っていくと、突然猛烈なバイトから強烈な絞り込み。
尺を優に超える惚れ惚れする面構えのイワナ!
見事に48B前鬼発売メモリアルにふさわしい魚を獲ることができました!
思惑通りの展開でちょっと出来過ぎ感が強いですが、やはり良いタックル(一言で言えば使いやすい)と、適切なルアーを使い、正確にポイントを狙うという「基本」を押さえることが、良い魚に出会う確率を上げることにつながると思います。
そのためのロッドとして、48B前鬼は使い手にとって思い出の魚に出会える確率を上げるお手伝いができるロッドだと思っています。
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